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引き続きデオフリー『システムトイレ用強力消臭サンド 4L』商品回収の件につきまして、順次返信対応しております。

 

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つきましては、大変お手数ではございますがご利用メールアドレスを@icloud.com以外へ変更し、再度お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

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この度は弊社の『システムトイレ用強力消臭サンド4Lにつきましてご心配、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

 

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3月12日(水)・13日(木) は事務所を不在にしております。

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トーイ

「プロフィール」

名前:トーイ          犬種:柴犬

誕生日:202072日        性別:男の子

ペットのあだ名:トーイ

トーイくんに好きなモノや嫌いなモノはありますか?

好きなモノはドライブやおもちゃ全般が大好きです。

嫌いなモノは雨です。お散歩できなくなるので…

↑大好きなおもちゃで遊ぶトーイくん

トーイくんとの出会いを教えてください。

前に飼っていた柴犬が亡くなり家の雰囲気が暗くなっていたのでもう一度犬を飼おうと母を連れて犬を探しに出かけました。柴犬を探していたのですがなかなか見つからず、ペットショップを何店舗も行ったり、電話をして柴犬がいるか確認したりしました。やっと柴犬がいるペットショップにたどり着き、そこで出会いお迎えしました。

↑赤ちゃん時代のトーイくん

トーイくんとの暮らしで印象に残っている出来事はなんですか?

優しい性格でおやつを与えると妹犬のりつに持っていきあげてから、自分の分をもらいにきます。ただ甘やかすだけでなく、やってはいけないこともしつけしてくれるのですごく助かっています。

↑妹犬のりつちゃんと遊ぶトーイくん

さいごにトーイくんへのメッセージをお願いします。

毎日一緒にいれることがすごく幸せです。旅行や出張などで数日会えない時もありますが、その時は帰ってきたときにいつもの何倍も喜んでくれるので癒されています。 これからも楽しい思い出を一緒に増やしていきたいです。

 

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

じめじめした空気に包まれる梅雨の季節。湿度が高くなるこの時期は、人も動物も「体に湿気がたまりやすい」といわれています。また、特に感情の発散が苦手な性格に多いのが体の中に熱をためやすいことです。この時期の皮膚の不調には、湿気や体内の余分な熱が悪さをしていることがあります。

今回は、そんな季節にぴったりの“さっぱり整う”ごはんをペット栄養管理士の山本がご紹介します。

じめじめ季節の体調サポートには

梅雨どきの6月は、中医学でいう「湿邪(しつじゃ)」が強くなる季節。
この湿気は体内に入りこむと、消化力(脾のはたらき※)を弱めるだけでなく、熱と結びついて「湿熱(しつねつ)」となり、皮膚のトラブルにつながることもあります。

今回のレシピは、そんな時期にぴったりの「湿」と「熱」をゆるやかに発散し、体の中から巡りを整える一皿です。

・豚肉は気血を補いながらも、こもった熱をやわらげる性質があり、疲労回復にも役立ちます。

・オクラさつまいもは「脾」を助けて余分な湿を排出し、お腹の調子をサポート。

・オートミールはエネルギー源になりつつ、消化にもやさしい穀物。

さらに、大根おろしシソの葉を合わせた香り高いトッピングには、

・気の巡りを整え、熱を発散させる

・皮膚のもやっと感(赤み、かゆみ)を予防し、さっぱりと整える
というサポートの意味も込めています。

辛味がやや強い大根おろしは、とうもろこしフレークを混ぜて甘みと穏やかさをプラス。
仕上げに数秒レンジで加熱することで、辛味を和らげ、よりマイルドに整えました。

じめじめした空気に負けず、皮膚も内臓も「こもらない」食事で、気持ちよく季節を乗り切るサポートができるといいですね。

※中医学の脾は、西洋医学の脾臓の働きとは異なります。

愛犬用豚肉と大根おろしの養生ごはんレシピ

■材料

 

・野菜フレーク とうもろこし https://petpro.jp/product_1007/ 3g

・豚肉(肩ロースorモモ肉) 80g

・大根おろし 30g分

・サツマイモ 20g

・オートミール 10g

・オクラ 1本

・パプリカ 10g

・紫蘇葉 1枚

・乾燥小魚(イワシ) 2匹

 

※上記のレシピは体重4kg成犬の1日分のカロリー相当量(控えめ)です。

与える際は愛犬に合った適量を与えて下さい。

 

カロリー(全量):およそ290kcal(材料全量)

 

 

■作り方

①豚肉はこま切れに、オクラ、サツマイモは2~3㎜の薄さに、パプリカは細かくみじん切りにします。

②鍋に水100cc(分量外)、豚肉、パプリカ、オートミールを入れて火にかけます。炒め煮のように中火で混ぜながら熱し、豚肉に十分に加熱できたら火を止めます。

③さつまいもとオクラは耐熱容器に水100cc(分量外)を一緒に入れて電子レンジ600Wで2分ほど加熱し、水気を切っておきます。(サツマイモが柔らかく火が通るまで加熱します)

④大根おろしと紫蘇葉と野菜フレークを混ぜる。(大根おろしの水分量が少ない場合は、水を小さじ1ずつ足して混ぜてください)

器に②③を盛り、大根おろしをトッピング、小魚をほぐしてちらしたら出来上がり。

 

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピでは、体重4㎏の成犬(避妊・去勢済み)の1日分としては控えめのカロリーです。雨でお散歩が休みがちになるときや、水分豊富なトッピングのひとつとして利用してください。紫蘇葉の香りは湿気で滞りがちな体内の気の流れを整え、胃腸の働きのサポートに役立ちます。苦手な場合は、少しずつ働きは違うもののバジルやミント、パセリなどを少量代用してもいいでしょう。

また大根おろしの香りや食感が苦手な場合は、大根を細かく刻んで、他の具材と一緒に炒め煮にしても大丈夫です。大根は中医学でも「気の巡りをよくし、消化を助ける」とされる食材なので、形を変えてでも取り入れるのはおすすめです。

加熱することで辛味が和らぎ、ほんのり甘みも感じられるので、食べやすくなります。野菜フレーク とうもろこしは最後にふりかけても炒め煮に入れてしまってもいいでしょう。甘みをプラスして野菜をさらに食べやすくしてくれます。

さいごに

ひとつの鍋で一気に作るレシピではないので、少し面倒な気がするかもしれません。そんな時こそ丁寧さにチャレンジする機会でもあり、また多めに作って冷凍すれば時短にもなります。また手作り食はその1食で完全さを狙うものでもありません。

特に雨が多い時期は「なんとなく不調」が出やすいものですが、ごはんから整えることで大きな不調を防ぐことができます。もちろん、ごはん以外のケアも大切に。晴れた日は思い切り散歩を楽しんで体を動かすようにしてくださいね。

https://petpro.jp/wp-content/uploads/2021/09/blog_kisya03_img.jpg
山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

今回ご紹介するのは、春の陽ざしが強まってくるこの時期にぴったりの、緑鮮やかな野菜と、脂質が控えめで良質なタンパク源である鶏ささみを使った、見た目も栄養もバランスの良い一品です。

ブロッコリーやアスパラガスなどの色とりどりの野菜は、ただ彩りを添えるだけでなく、抗酸化作用や水分代謝をサポートする栄養素も豊富。季節の変わり目にも体にやさしいレシピとして活用いただけます。

野菜の魅力や与えるときのポイントも含めて、ペット栄養管理士の山本が解説します。ぜひ、おうちの愛犬にも季節の恵みを感じるごはんとして、お試しくださいね。

色鮮やかな野菜とクリルオイルのメリット

日差しが強くなり始めると紫外線によるダメージが気になります。また気温上昇でも体調を崩さないためには、水分摂取を意識するなど体の内側からのケアも大事になってきます。

今回のレシピでは、ブロッコリー・ズッキーニ・アスパラガスといった緑の野菜に、にんじんフレークで作ったやさしい甘さのソースをかけました。

🟩 緑の野菜の魅力

今回使用したブロッコリー、ズッキーニ、アスパラガスには、見た目の鮮やかさだけでなく、健康をサポートする栄養素がたっぷり含まれています。

・ブロッコリー:抗酸化作用のあるスルフォラファンやビタミンCが豊富。免疫サポートに◎

・ズッキーニ:水分が多く、消化にもやさしい。βカロテンも豊富です。

・アスパラガス:アスパラギン酸で疲労回復サポート。

これらの野菜に共通しているのは、カリウムが豊富なこと。カリウムは、体内の余分な水分や老廃物の排出をサポートしてくれるミネラルです。

気温がぐんぐん上がるこれからの季節は、水分補給が大切ですが、古い水分を体外に出し、新しい水分と入れ替えることも理想的。そのサポート役として、カリウムの多い野菜はおすすめです。

 

🧡 にんじんソースで目や皮膚の健康維持

にんじんにはβカロテンが豊富に含まれており、体内でビタミンAに変換されて利用されます。ビタミンAは、主に目や皮膚、粘膜の健康維持に役立ち、これらは外部環境から体を守るバリア機能を担っています。

特に春から夏にかけては紫外線が強まり、皮膚や目への負担も増える時期。こうした季節の変化には、食べ物からのケアも取り入れてあげたいですね。

 

💧あったら加えたいクリルオイル

さらに、もしご自宅にクリルオイル(オキアミ由来のオメガ3脂肪酸)などがあれば、ほんの少し加えるのもおすすめです。野菜に含まれる脂溶性ビタミンの吸収率を高めてくれたり、オイルそのものにも、皮膚や被毛の健康をサポートしてくれる働きが期待できます。

愛犬用ささみと彩野菜レシピ

■材料

 

・野菜フレーク にんじん https://petpro.jp/product_1008/ 3g

・ささみ 50g

・ブロッコリー 20g

・アスパラガス 10g

・ズッキーニ 10g

・オートミール 20g

・すりゴマ 1g

・クリルオイルカプセル 1粒(あれば)

 

※上記のレシピは体重4kg成犬の半日分のカロリー(およびタンパク質量)相当量です。与える際は愛犬の適量を与えましょう。

カロリー(全量):およそ150kcal(材料全量)

 

 

■作り方

①小鍋に水300cc(分量外)とささみを入れて火にかけます。沸騰したら中火にして5分ほどでしたら火を止め、ささみを取り出します(ささみの太さによっても変わるため、火が通ったかどうかささみをほぐして確認してください)煮汁は使うのでそのまま置いておきます。

②野菜を切ります。野菜を食べなれてない愛犬の場合は、できるだけ細かく切るといいでしょう。

③①の煮汁をオートミールに大さじ5杯、にんじんフレークに大さじ3杯加えてふやかします。

④①の鍋に③の野菜を入れて火をかけ、やわらかくなるまで煮ます。

器にオートミール、ほぐしたささみ、茹でた野菜を盛り、③のにんじんフレークをよく混ぜてからかけます。最後にすりゴマとクリルオイル(あれば)を垂らしたら出来上がり。

 

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、体重4㎏の半日分の平均的なカロリー量(およびタンパク質量)で作っています。脂質はトッピングのクリルオイルの微量なものくらいなので、若くて活発なタイプの子には少し物足りないことも。

そんな場合は、野菜をオリーブオイルなどで軽く炒めたり、オートミールの代わりに白米を使用したりすることで、自然なかたちでカロリーアップができます。

また、主菜のささみを豚バラ肉や鶏モモ肉に置き換える方法もありますが、ささみと同じ重量ではタンパク質がやや不足しがちです。目安としては、豚バラ肉ならささみの約1.6倍、鶏モモ肉なら約1.2倍の量が必要になります。全量を一度に置き換えるのではなく、ささみの一部を脂の多い部位に変えて様子を見る方法がおすすめです。

体格や体調、活動量に応じて調整してあげてくださいね。

さいごに

気温が上がってくると、愛犬たちもなんだか元気に動きたくなるようですね。私自身も、少しずつ散歩の時間を長くするようになってきました。

余談ですが、散歩が長くなるにつれ気になるのは、自分のお肌への紫外線ダメージ。最近は、ビタミンCを朝と昼に分けてこまめに摂るようにしており、イチゴやキウイ、パイナップルなどを意識して食べています。
ちなみに柑橘類には“紫外線と反応しやすい成分(ソラレンなど)”が含まれるため、摂るなら夜が安心と言われています。

こうして栄養について少しずつ知ることで、愛犬にも自分にも、毎日できる工夫が増えていきます。今回の内容が、みなさんと愛犬との暮らしに少しでも役立てばうれしいです。

https://petpro.jp/wp-content/uploads/2021/09/blog_kisya03_img.jpg
山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

牡蠣には自然食材で摂り入れることが難しい「亜鉛」が豊富です。真牡蠣は寒い時期が旬ですが4月まではおいしく食べられますので貴重な栄養素を愛犬にもぜひ与えたいものです。といっても、肉の代わりに牡蠣をたっぷりというのは、食べなれない食材という点でも不安要素がありますから、豚肉など別の肉類と一緒に牡蠣を少し加えるという与え方がいいでしょう。

今回ご紹介するレシピは、お好み焼きの具材として牡蠣を使いました。牡蠣を与えるときの注意を含めて、ペット栄養管理士の山本が作り方を説明します。ぜひ参考になさってください。

犬に牡蠣を与えても大丈夫?

牡蠣は、犬にとっても栄養価の高い食材のひとつです。特に、自然の食材から摂取しにくい「亜鉛」が豊富に含まれており、免疫力の維持や皮膚・被毛の健康をサポートします。また、鉄分やビタミンB12も含まれており、貧血予防やエネルギー代謝の向上にも役立ちます。

ただし、与え方には注意が必要です。犬の食性として貝類をたくさん食べるということはありません。また、生の牡蠣には細菌やウイルスが含まれている可能性があるため、愛犬に与える際には必ず十分に加熱しましょう。加熱することで食中毒のリスクを減らし、安全に与えることができます。

牡蠣をスーパーなどで販売されているものは、生食用と加熱用の2種類があります。それぞれの特徴として、生食用は浄化処理が施されているため、細菌数が抑えられた状態で販売されています。風味は薄くなる傾向があります。一方、加熱用は浄化処理を行わないため、風味がしっかりしていますが、生では食べられません。また、どちらも常温で放置すると食中毒の原因となる菌が増えるのは同じです。生肉の取り扱いと同様に注意しましょう。切る直前まで冷蔵庫に入れておく。切ったらすぐに加熱調理しましょう。

また、牡蠣は貝類の中でも比較的柔らかい肉質ですが、初めて与える際は少量から試し、体調に問題がないか様子を見てください。特に胃腸が弱い子やアレルギーの可能性がある場合は、注意してください。

愛犬用牡蠣のお好み焼きレシピ

■材料

 

・野菜フレーク じゃがいも https://petpro.jp/post-16861/ 5g

・豚モモ肉(脂身は少し除く) 30g

・牡蠣 1/2個

・レンコン 20g

・キャベツ 13g

・ホウレンソウ 7g

・乾燥小魚(イワシ) 2

・太白ゴマ油(植物油など) 小さじ1/2

・イチゴ 1/3個

 

※上記のレシピは体重4kg成犬の1/3日分のカロリー相当量(たっぷりめ)です。

与える際は愛犬に合った適量を与えて下さい。

 

カロリー(全量):およそ120kcal(材料全量)

 

 

 

■作り方

①キャベツは線切り、豚肉・牡蠣・ホウレンソウは粗みじん切り、ホウレンソウは切ったあとに水につけておきます。レンコンはすりおろします。

※牡蠣や豚肉は常温で放置しないように注意してください。

②ホウレンソウを絞って水気を切り、①の材料とじゃがいもフレークと乾燥小魚を手で細かくつぶして一緒に混ぜます。

③フライパンに油をひいて、豚肉と牡蠣をしっかり炒め、上に②を乗せて焼きます。すぐに焼けるので弱火で形を整えながら焼いてください。4等分を目安に分けて焼くといいでしょう。

冷ましてイチゴを添えたら出来上がりです。

 

 

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピでは、タンパク質量を体重4㎏の1/3日分の量ですが、カロリーは比較的多めです。カロリーを減らしたい場合は、豚肉の脂身を多めに取り除いたり、豚ヒレ肉を使ったり、炒める際の油をごく少量にする工夫をしたり、一日分の食事量の中で調整してください。

こげつきにくいフライパンやフライパンに敷いてこげつきにくくするアルミシートの利用、またはクッキングシートを使ってオーブンで焼いてもいいでしょう。

特に今回は粉類を使っていないので焼き固めるのが少し難しいです。カロリーは少し増えますが、小麦粉や片栗粉を振り入れると焼きやすくなります。

牡蠣が手に入りにくい場合は、鶏レバーなどをほんの少量使うのもおすすめです。牡蠣ほど豊富ではありませんが、鶏レバーにも亜鉛が含まれています。牡蠣と鶏レバーは、どちらも鉄分や亜鉛、ビタミンB群が豊富なので栄養価では似た特徴を持っています。何より愛犬たちが好物の素材でもあるので、犬用商品でも数多く販売されています。手軽な鶏レバーを使ってお好み焼きにトッピングしてもいいですね。

さいごに

牡蠣を正しく調理すると貴重な亜鉛が摂れます。最近では乾燥した牡蠣のおやつやふりかけの商品も出てきましたが、旬の新鮮な素材を使うのが手作りの楽しみのひとつです。おいしい時期の牡蠣を使っていろいろアレンジしてみてくださいね。