トーイ

「プロフィール」

名前:トーイ          犬種:柴犬

誕生日:2020年7月2日        性別:男の子

ペットのあだ名:トーイ

トーイくんに好きなモノや嫌いなモノはありますか?

好きなモノはドライブやおもちゃ全般が大好きです。

嫌いなモノは雨です。お散歩できなくなるので…

↑大好きなおもちゃで遊ぶトーイくん

トーイくんとの出会いを教えてください。

前に飼っていた柴犬が亡くなり家の雰囲気が暗くなっていたのでもう一度犬を飼おうと母を連れて犬を探しに出かけました。柴犬を探していたのですがなかなか見つからず、ペットショップを何店舗も行ったり、電話をして柴犬がいるか確認したりしました。やっと柴犬がいるペットショップにたどり着き、そこで出会いお迎えしました。

↑赤ちゃん時代のトーイくん

トーイくんとの暮らしで印象に残っている出来事はなんですか?

優しい性格でおやつを与えると妹犬のりつに持っていきあげてから、自分の分をもらいにきます。ただ甘やかすだけでなく、やってはいけないこともしつけしてくれるのですごく助かっています。

↑妹犬のりつちゃんと遊ぶトーイくん

さいごにトーイくんへのメッセージをお願いします。

毎日一緒にいれることがすごく幸せです。旅行や出張などで数日会えない時もありますが、その時は帰ってきたときにいつもの何倍も喜んでくれるので癒されています。 これからも楽しい思い出を一緒に増やしていきたいです。

 

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

ハロウィンといえば、やっぱりかぼちゃ!今年は愛犬にも、ハロウィン気分を楽しめる「かぼちゃスープ」を作ってみませんか。

かぼちゃのやさしい甘みに、ささみや野菜を合わせたスープに、キャロブで色づけしたコウモリせんべいをトッピング。見た目にもハロウィンらしい一品に仕上げました。

主食ではなく、いつものごはんへのトッピングや副菜、おやつとして楽しむ一品です。ハロウィンのお楽しみのひとつに、愛犬と一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。

作り方とあわせて、愛犬に与えるときのポイントを、ペット栄養管理士の山本がご紹介します。

キャロブパウダーってどんなもの?

キャロブパウダーは、犬用のおやつ商品にもよく使われており、愛犬のおやつ作りにも取り入れられる食材です。

キャロブは、地中海沿岸などで育つマメ科の植物「イナゴマメ」のさやを乾燥させ、粉末にしたものです。茶色く、ほんのりとした自然な甘みと香ばしさがあることから、お菓子作りではココアやチョコレートの代わりに使われることもあります。

犬にチョコレートやココアを与えることはできませんが、キャロブにはチョコレートで問題となるテオブロミンが基本的に含まれないため、犬用のおやつの色づけなどにも利用されています。バレンタインのおやつ作りにもぴったりですね。

食物繊維をはじめ、カルシウムやカリウムなども含みます。今回のレシピでは、コウモリせんべいを黒っぽく仕上げるために少量使用しました。

 

愛犬用 ハロウィンのかぼちゃスープレシピ

■材料

【スープの材料】

ささみ 36g

にんじん 9g

オクラ 1本

野菜フレーク かぼちゃ 8g

黒ゴマ ひとつまみ

【トッピング用コウモリせんべいの材料】

米粉10g

野菜フレーク かぼちゃ(https://petpro.jp/product_1006/) 5g

キャロブパウダー 2g

 

※上記のレシピは作りやすい分量です。適量を与えてください。

カロリー:約130kcal(材料全量)

 

野菜フレーク かぼちゃは、スープとトッピングの両方に使います。にんじんは、お好みで型抜きしますので、型の大きさに合わせて適量を用意してください。

 

■作り方

①にんじんは薄切りにし、お好みで星形に型抜きします。オクラは輪切りに、ささみは愛犬が食べやすい大きさに切ります。

②小鍋に水200cc(分量外)と①の材料を入れて加熱します。材料に火が通ったら火を止め、「野菜フレーク かぼちゃ」を加えてよく混ぜておきます。

③米粉、野菜フレーク かぼちゃ、キャロブパウダーをビニール袋に入れ、水大さじ1(分量外)を少しずつ加えながら手でもみます。

写真のように、生地がひとまとまりになるくらいの硬さを目安に、水の量を調整してください。

生地を1~2mmほどの厚さに伸ばし、冷蔵庫で15分ほど冷やしておくと、型抜きしやすくなります。

④ ③の生地をお好みのハロウィン型(今回はコウモリ)で抜き、目の部分に黒ゴマを埋め込みます。フライパンにクッキングシートを敷き、両面を焼いてしっかり火を通します。

器に②のスープを盛り、焼いたコウモリせんべいをトッピングします。仕上げに残りの黒ゴマをすってふりかけたら、出来上がりです。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、材料全量で約130kcalです。このうち、コウモリせんべいを除いたスープ部分は約70kcalです。

たとえば体重4kgの成犬なら、スープを1日分のトッピングや副菜として数回に分けて与え、その分、いつもの主食の量を調整するとよいでしょう。

コウモリせんべいは作りやすい分量でご紹介しています。スープには1枚をトッピングし、残りは一度に与えず、数回に分けておやつとして楽しんでください。

なお、適量は運動量や日頃の食事内容などによって個々に異なります。いつも与えている1日の食事のカロリーと比べながら調整してください。

また、食べ慣れないものは一度にたくさん与えず、少量から試しましょう。太りやすいパートナーの場合も、少量を心がけてください。

さいごに

スープは、愛犬が日頃から水分をとるための工夫のひとつとして取り入れやすいメニューです。お肉や野菜など、愛犬の好きな食材を加えると、食べる楽しみも広がります。

ただし、具材を増やせばその分カロリーも増えます。運動量に見合わないカロリーの食事が続けば、体重増加や肥満につながることもあります。

いつもの主食が総合栄養食の場合は、その栄養バランスを大きく崩さない範囲で量を調整しながら、季節のイベントとして楽しんでくださいね。

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

犬用のおやつはたくさんあって、どれにしようか選ぶのが大変なほどですね。ですが、たまにはおうちで手作りしてみるのはいかがでしょう。

おうちで作るメリットは、使う材料を自分で選べること。愛犬の好みに合わせて食材を変えたり、いろいろなアレンジを工夫してバリエーションを増やしたりと、手作りならではの楽しみがあります。また、材料がわかっているという安心感も、うれしいポイントです。

今回は、「野菜フレークじゃがいも」を使って、油を使わずに焼き上げる愛犬用のせんべいをご紹介します。

少ない材料で作りやすく、桜エビやかつお節、黒ゴマ、青のりなど、身近な食材で風味のアレンジも楽しめるレシピです。

作り方とあわせて、愛犬に与えるときのポイントを、ペット栄養管理士の山本がご紹介します。

咀嚼する(噛む)ことの大切さとは

犬の歯は、食べ物を細かくすりつぶすよりも、噛み切ることが得意な形をしています。そのため、あまり噛まずに飲み込むことも珍しくありません。でも、噛むことは犬にとって自然な行動のひとつ。食べる楽しみや刺激になり、あごを使う機会にもなります。

今回のせんべいは、焼きたてはサクッと軽く、少しふんわりした食感。冷めるとほどよく噛みごたえが出てきます。ただし、時間がたつほど硬くなるため、翌日までを目安に食べ切るのがおすすめです。 愛犬には多すぎる場合は、人用に少し塩味を足して、ご家族で一緒に楽しんでも。
硬すぎるおやつは歯を傷めたり、歯が欠けたりする原因になることがあります。愛犬の年齢や歯の状態に合わせて、無理なく噛める硬さで楽しませてあげましょう。

 

愛犬用 じゃがいもせんべい

■材料

・米粉 15g

・野菜フレーク じゃがいも(https://petpro.jp/post-16861/) 5g

・桜エビ(素干し) 6匹ほど

・かつお節 ひとつまみ
・黒ゴマ ひとつまみ

・青のり 少々

 

※上記のレシピは作りやすい分量です。適量を与えてください。

トッピング材料は少量ずつのため、写真を参考に調整してください。

カロリー:約75kcal(全量)

 

今回は、かつお節、青のり、黒ゴマ、桜エビでいろいろな味を用意しました。お好みのトッピングを用意してください。今回は乾物を使いましたが、たとえば茹でたささみなどを使うと、少ししっとり感のあるせんべいになります。

 

 

■作り方

①黒ゴマはすりつぶし、桜エビは小さくちぎっておきます。

②ビニール袋に米粉、野菜フレークじゃがいも、水大さじ1.5(分量外)を入れてこねます。水は生地の様子を見ながら少しずつ加えて調整しましょう。ひとまとめにして団子状にできるくらいの硬さが目安です。生地を棒状に伸ばし、8等分にします。

③フライパンにクッキングシートを敷き、生地をのせます。指やスプーンを使って、直径2.5cm前後の円形になるように押し広げます。上にトッピングをのせ、箸などで軽く押し込むようにすると、生地になじみやすくなります。

④少し弱めの中火で3分ほど焼いたら、裏返します。膨らんだ部分を箸などで軽く押さえながら、さらに3分ほど焼き、火を止めたら出来上がりです。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、全量で約75kcalです。おやつから摂るカロリーは、1日に必要なカロリーの10%程度までが目安。今回の場合、体重5kg前後の成犬なら2~3日分のおやつに相当する量と考えてください。愛犬の体格や運動量、普段の食事量などに合わせて調整して与えてくださいね。

やわらかい食感が好みの場合は、焼いた当日に与えるといいでしょう。

今回は米粉を使ってせんべいにしましたが、小麦粉や少量の卵、オイルなどを加えると、サクッとしたクッキーのような歯触りにもアレンジできます。硬いものが苦手になってきたシニア犬なら、愛犬が食べやすい硬さに仕上げてあげるのもおすすめです。ただし、材料を加えるとその分カロリーも増えるため、与える量には注意しましょう。

年齢に合わせて、おやつの材料や硬さが少しずつ変わっていくのも、愛犬との暮らしの思い出のひとつになりますね。

さいごに

手作りおやつは、愛犬の好みや年齢に合わせて材料や食感を工夫できるのが楽しいところ。今回はシンプルなじゃがいもせんべいですが、トッピングを変えるだけでもいろいろな味が楽しめます。

今日はどの味がお気に入りかな?と愛犬の反応を見ながら、ぜひ一緒におやつ時間を楽しんでくださいね。

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

夏は朝早く、または夜遅めなど、散歩の時間にも気を使いますね。日中に外で遊ぶのは危険なほどの暑い日が多いです。

室内は冷房で涼しくても、一歩外へ出れば厳しい暑さ。そんな温度差を行き来していると、知らず知らずのうちに体は疲れやすくなります。ずっと室内で過ごしていても不快感は多いですよね。

そこで、夏にも食べやすいレシピとして、体力維持に役立つ豚肉と、やさしい口当たりの豆腐を使ったオートミールのおじやをご紹介します。水分もたっぷり摂れるので、暑い季節のごはんにもおすすめです。

彩りには、さっと溶ける野菜フレーク にんじんを使用しました。作り方とあわせて、与え方のポイントをペット栄養管理士の山本がご紹介します。

 

夏の水分補給と体力維持の工夫

夏は気温が高く、通常の呼吸だけでなくパンティング(ハァハァと大きく口を開けての体温調節)によって水分が失われやすい季節です。暑さで食欲が落ちる愛犬もいるため、水分と栄養を無理なく一緒に摂れる食事を取り入れるのもおすすめです。

今回は、水分をたっぷり含んだおじやに仕上げました。食事から自然に水分補給ができるだけでなく、やわらかい食感で食べやすいのも魅力です。

豚肉には、エネルギーづくりを助けるビタミンB1が豊富に含まれています。豆腐は消化しやすく、良質なたんぱく質を補える食材です。さらに、オートミールを加えることで、お腹にやさしく、ほどよい満足感も得られます。お腹をよりいたわりたい場合には、豚肉を鶏のささみや鱈などの白身魚に変えてもいいでしょう。

暑い日は、十分な水分補給と休息を心がけながら、食事でも夏を元気に乗り切る工夫を取り入れてみてください。

 

愛犬用 豚肉と豆腐のオートミールおじや

■材料

・豚ひれ肉 75g

・木綿豆腐 30g

・オートミール 25g

・レタス 20g

・ミニトマト 3個(約35g)

・マッシュルーム 2個(約10g)

・野菜フレーク にんじん(https://petpro.jp/product_1008/) 5g

・カイワレ大根 ひとつまみ

※上記のレシピは作りやすい分量です。適量を与えてください。

カロリー:約220kcal

 

■作り方

①豚ヒレ肉は細かめに切ります。ミニトマトとマッシュルームは薄切りにします。野菜を食べ慣れていない場合は、みじん切りにするといいでしょう。

②小鍋に水400cc(分量外)、豚ヒレ肉、手で小さく崩した木綿豆腐、ミニトマト、マッシュルーム、オートミールを入れて火にかけます。沸騰したら弱火にし、アクを取りながら10分ほど煮ます。

③火を止めたら、野菜フレーク にんじんを加えてよく混ぜ、しっかり溶かします。レタスを小さくちぎって加え、全体を混ぜ合わせます。食べやすい温度まで冷ましたら器に盛り付け、カイワレ大根をトッピングして出来上がりです。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは全量で約220kcalです。体重4kg前後の成犬の1日分を目安としていますが、お腹をいたわるため、脂質を控えめに仕上げています。

脂質を控えめにしているため、体重管理中の愛犬にも取り入れやすい内容です。体重を維持したい場合や活動量が多い場合は、豚肉を油で炒めたり、仕上げにオリーブオイルを小さじ1程度加えたりして、エネルギー量を調整してください。

さいごに

暑い季節は、食欲や飲水量が変化しやすく、愛犬の体調も日によって変わることがあります。そんなときは、その日の様子を見ながら、食べやすさや水分量を少し工夫してあげることも大切です。

今回のおじやは、食事から水分を摂りながら、体力維持に役立つ栄養素も取り入れられるレシピです。愛犬の好みや体調に合わせて食材をアレンジしながら、夏の食事作りを楽しんでみてくださいね。

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

たくさん遊んで体に熱がこもったら、私たちはアイスクリームやかき氷を食べたくなりますね。愛犬にも、糖分や脂肪分を控えながら楽しめるひんやりおやつがあればと思うことはありませんか?

そこで今回は、牛乳(お好みでヤギミルクや豆乳でも可)で作るミルク寒天を凍らせて作る「ミルクジェラート」をご紹介します。寒天は溶けにくい性質があるため、ジェラートのような食感を楽しめるのが特徴です。前日に凍らせておき、少し解凍してから攪拌すると、ひんやりなめらかな仕上がりになります。

今回は、野菜フレーク かぼちゃのソースを添えたヘルシーなジェラートのレシピです。作り方とあわせて、与え方のポイントをペット栄養管理士の山本がご紹介します。

 

上手にクールダウンを

犬は汗をかいて体温を下げることが苦手な動物です。そのため、暑い日の散歩や庭遊びの後は、日陰で休憩したり水分を補給したりして、体を落ち着かせる時間も大切です。

特に興奮して遊んでいる最中は、自分から休憩を取らない犬も少なくありません。私たち飼い主が様子を見ながら、涼しい場所へ移動したり、水分補給を促したりすることが熱中症予防にもつながります。

今回ご紹介するミルクジェラートは、そんなクールダウンの時間に楽しめるひんやりおやつです。暑い日に少し体を休ませたいときのごほうびとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

愛犬用 ミルクジェラート かぼちゃソース添え

■材料

・牛乳(ヤギミルクや豆乳も可) 200cc+大さじ2(攪拌用)

・粉寒天 4g

・野菜フレーク かぼちゃ (https://petpro.jp/product_1006/) 2g

 

 

※上記のレシピは作りやすい分量で、野菜フレークは1食分の目安量です。

適量を与えてください。

カロリー:約140kcal

 

 

■作り方

①鍋に水400cc(分量外)と粉寒天をよく混ぜてから加熱します。沸騰したら一度鍋底までかき混ぜ、吹きこぼれないように注意しながら2分ほど加熱したら火を止めます。

寒天はしっかり沸騰させて溶かすことが大切です。加熱が不十分だと固まりにくくなるため、この工程は省略しないようにしてください。

② ①の粗熱がとれたら牛乳を混ぜ、容器に小分けして冷凍します。製氷器を使ってもいいでしょう

③冷凍したミルク寒天は冷蔵庫へ移し、2~3時間ほど置くと手で崩せるくらいの固さになります。細かく崩したら、牛乳大さじ2を加えてブレンダーで攪拌し、なめらかにします。

氷の粉砕に対応したブレンダーを使用する場合は、冷蔵庫で置く時間を短縮することもできますが、機器への負担を減らすためにも少しやわらかくしてから攪拌するのがおすすめです。

※ブレンダーは氷の粉砕に対応した機種を使用してください。また、対応機種でも氷のサイズに指定がある場合がありますので、取扱説明書をご確認ください。

④野菜フレーク かぼちゃに水大さじ1(分量外)を加えてソースにします。器にミルクジェラートを盛り、かぼちゃソースをかけたら出来上がりです。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、全量で約140kcalです。体重4kg前後の成犬であれば、1回あたり全量の1/9程度(約15kcal)が目安です。

ミルクジェラート自体には甘みがついていませんが、私たち用にはちみつなどシロップをかけるとおいしく食べられます。ご家族みなさんで楽しんでください。

愛犬たちが外で遊ぶ前にジェラート状まで仕上げておくと、冷蔵庫で1時間ほどはその状態を保つことができます。時間が経つと少し水分が出てきますが、軽く混ぜると再びジェラートのような食感になります。

暑い日の庭遊びや散歩のあとなど、クールダウンが必要なときのおやつとして活用してみてください。ただし、冷たいものが苦手な愛犬やお腹がゆるくなりやすい愛犬には、与えすぎないよう注意し、体調を見ながら取り入れてください。

さいごに

暑い季節は、水を飲むだけでなく、食べ物からも水分を摂る工夫が役立ちます。

体が熱くなっているときは、ひんやりしたお楽しみがうれしいもの。

暑い季節ならではのお楽しみとして、愛犬の様子を見ながら取り入れてみてくださいね。

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

どんどん気温が上がるこれからの季節は、犬たちも積極的に水を飲むようになります。ですが、体の中の水分は、呼吸や体温調節などによって、じっとしていても少しずつ失われています。

できれば、水だけでなく、食べ物からも自然に水分を摂れることが、体の潤い維持にも役立ちます。犬に与えてもよい肉や魚、野菜には水分を多く含むものも多く、日々の食事に取り入れることで自然な水分補給につながります。

 

そこで今回は、ドライフードを主食とする愛犬に、おいしく野菜が食べられる工夫として、ポテトサラダを作りました。

トッピングを加える際は主食の量を調整することもあるため、今回は犬たちにとって良質なタンパク源となるささみも添えています。

 

今回は、水で溶かすだけで簡単になめらかになる野菜フレークを使ったレシピです。作り方とあわせて、与え方のポイントを、ペット栄養管理士の山本がご紹介します。

食べ物から水分を摂るメリット

ドライフードを主食とする場合は、食事中の水分量が少なくなりやすいため、トッピングなどで自然に水分を補う工夫もおすすめです。

 

食べ物に含まれる水分は、タンパク質や食物繊維などと一緒にゆっくり体に取り込まれるため、水だけを飲む場合よりも、体の潤い維持に役立つと考えられています。水分は飲み水から摂ることも大切ですが、食材の中に含まれる水分は、食べ物と一緒にゆっくり腸を移動しながら吸収されていくため、自然な形で体に取り込まれやすいという特徴があります。

また、水分を含む食材を一緒に与えることで、食事の香りが立ちやすくなり、食いつきの変化につながることもあります。特に気温が高くなる季節は、飲水量だけに頼らず、食べ物からも少しずつ水分を摂ることが、毎日の健康管理にも役立ちます。

 

今回は少量のスイカを添えています。きゅうりと同様にカリウムが豊富で、水分代謝をサポートする食材としても知られています。古い水を捨てて新しい水を取り入れることが期待できます。食べやすい果物ですが、やはり一度にたくさん与えすぎると軟便・下痢の原因になりますので注意してください。

愛犬用 野菜入りやわらかオートミールクッキーレシピ

■材料

・ささみ 35g
・すいか 10g
・きゅうり 8g
・白菜 7g
・野菜フレーク じゃがいも(https://petpro.jp/post-16861/) 6g
・にんじん 5g
・しめじ 3g

※上記のレシピは作りやすい分量です。適量を与えてください。
カロリー:約60kcal

 

■作り方

①ポテトサラダに使う野菜は、生でも食べやすいきゅうり以外は加熱して使います。愛犬が食べやすい野菜でいいですが、白菜やきゅうりなど水分たっぷりの野菜を選ぶのもおすすめです。

②野菜はすべてみじん切りにします。例えば、にんじんやしめじは細かめ、白菜は少し粗め、きゅうりは食感が残る程度にやや大きめにするなど、食材によって切り方に変化をつけてもいいでしょう。

③小さな鍋に水(分量外400ccほど)とささみを入れ、火が通るまで茹でます。

④耐熱容器に白菜、にんじん、しめじ、③の茹で汁50ccを入れ、電子レンジで加熱します。600Wで1分ほどが目安です。

⑤ ④耐熱容器に白菜、にんじん、しめじ、③の茹で汁50ccを入れ、電子レンジで加熱します。600Wで1分ほどが目安です。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、全量で約60kcalです。体重4kg前後の成犬であれば、1日分のトッピング量として使いやすい分量です。愛犬それぞれの体格に合わせて調整して与えてください。
トッピングする際は、主食のドライフードを減らすことも忘れないでくださいね。

ポテトサラダ用に、ほかの野菜を使うなら、ミニアスパラガス、ブロッコリー、オクラ、トマトなど、比較的犬が好みやすい野菜です。

タンパク源としてはささみを添えましたが、もっとカロリーを増やしたい場合は、脂質の多い鶏モモ肉を使うといいでしょう。もちろん、牛や豚、白身魚など食べられるものでタンパク質を補ってください。トッピング量なので厳密な計算ではなく、どれも同程度の量を目安に調整してください。

さいごに

暑くなると胃腸にも負担がかかりがちです。食事の変化はなるべくゆるやかにしていきましょう。少量ずつ与えてうんちの状態を確認してください。

お水も傷みやすくなる時期ですので、朝晩を目安に器を洗って新しい水に交換することや、食材もできるだけ新鮮なものを使うなど(冷蔵保存が必要なものを室温で長く放置しない)気を付けてくださいね。

これからの暑い季節も元気に過ごせるよう、水分を意識しながら、ぜひ楽しんで作ってみてくださいね。

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

5月から6月にかけて、本格的な暑さを迎える前のこの時期は、気温や湿度の変化により、愛犬の様子にも少しずつ変化があらわれやすい時期です。活動量が増えたり、食欲が出てきたりする場合には、必要な栄養やカロリーの調整も意識してあげたいですね。
たとえば、うっかりジャーキーや肉類に偏りがちになる場合は、野菜も少し取り入れてみることがおすすめです。

今回は、オートミールを使った簡単に作れるやわらかいクッキーをご紹介します。オイルを使わず、バナナや野菜の自然な甘みとトマトのほどよい酸味で、バランスよく食べやすく仕上げました。手でちぎっても粉が落ちにくいしっとりタイプなので、トレーニング時にも与えやすい一品です。

作り方とあわせて、与え方のポイントを、ペット栄養管理士の山本がご紹介します。

オートミールのバリエーション

オートミールには、ロールドオーツのほか、クイックオーツやインスタントオーツ、スティールカットオーツなどいくつか種類があり、それぞれ食感や調理のしやすさが異なります。

私たち人用のざくざくとした食感のクッキーにはロールドオーツがよく使われます。ですが、愛犬用のおやつとして取り入れる場合は、消化へのやさしさも考慮したいところです。

今回のような焼き菓子には、やわらかく仕上がりやすいインスタントオーツを使うことで、口当たりがよく、食べやすい仕上がりになります。用途や食感に合わせて、オートミールの種類を選ぶのもおすすめです。

市販のオートミールは種類の表記だけでは分かりにくいこともあります。迷ったときは、粒が薄く、やや細かく砕かれているようなものを選ぶと、やわらかく仕上がりやすくなります。

また、パッケージにふやかす時間の目安が記載されている場合は、時間の違いを見比べて選ぶのもおすすめです。

愛犬用 野菜入りやわらかオートミールクッキーレシピ

■材料

・バナナ 50g
・オートミール(インスタントオーツ) 25g
・トマト 20g
・野菜フレーク とうもろこし (https://petpro.jp/product_1007/) 10g

※上記のレシピは作りやすい分量です。適量を与えてください。
カロリー:約180kcal

 

 

■作り方

①バナナは皮ごと計って50gほどで準備しておきます。

②トマトをみじん切りにし、バナナと一緒に混ぜます。
バナナがつぶしにくい場合は、30秒ほど電子レンジで加熱してやわらかくします。

③野菜フレーク(とうもろこし)、オートミール、②に水大さじ1(分量外)を加えて混ぜます。

水の量は材料の水分量によって調整します。材料がまんべんなく混ざり、スプーンですくって軽く形をまとめられるくらいでOKです。

④オーブンシートの上に、③の生地を直径2cmほどになるようにスプーンですくってのせ、薄く伸ばします。(今回の分量で約16個分です)
160℃に予熱したオーブンで約20分焼いたら出来上がりです。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、全量で約180kcalです。オイルを使用していないため軽めの仕上がりですが、おやつとしては与えすぎに注意しましょう。

やわらかい食感でも、オートミールやバナナには食物繊維が含まれているため、一度にたくさん与えるとお腹がゆるくなることもあります。

目安として、体重4kgの小型犬であれば、1日に2~3枚程度から様子を見ながら与えるのがおすすめです。

賞味期限の目安は、水分を多く含むやわらかいクッキーのため、気温が高い時期は冷蔵庫で保存してください。3日以内を目安に早めに使い切るようにしましょう。冷蔵庫に入れると乾燥して硬くなりますが、電子レンジで10秒ほど温めると、やわらかさが戻りやすくなります。

少量ずつ作りたい場合は、生地を薄く伸ばした状態で、作りたい分だけ残し、残りは冷凍保存するのもおすすめです。
焼く際は、軽く解凍してから包丁で切り分け、加熱してください。

さいごに

今回は、野菜の甘みがおいしいクッキーのご紹介でした。犬は甘みのあるものへの反応が良いため、こうしたおやつに、普段あまり食べない野菜を少し混ぜて、食べ慣らしていくのもおすすめです。

野菜フレークはとうもろこし以外にも、かぼちゃ、にんじん、じゃがいもなどさまざまな種類がありますので、ぜひ愛犬の好みに合わせて楽しんでみてください。

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

春は気温差が大きく、愛犬の体にも少しずつ変化があらわれやすい季節です。寒暖差や生活リズムの変化により、お腹の調子がゆらぎやすくなることもあります。
今回は、豚肉を使ったお好み焼きをご紹介します。エネルギー補給を意識しながらも、小麦粉や卵の代わりに、やさしい口当たりとお腹への負担に配慮してオートミールと豆腐を使用しました。かぼちゃの甘みのあるソースがおいしさをプラスしてくれます。
作り方とあわせて、この時期に意識したい食事のポイントを、ペット栄養管理士の山本がご紹介します。

素材の役割(小麦粉や卵の代わりに使える食材)

一般的なお好み焼きは、つなぎとして小麦粉や卵を使うことが多いですが、体質や体調に合わせて他の食材で代用することもできます。今回のレシピでは、今回のレシピでは、オートミールと絹ごし豆腐を使用しています。
オートミールは水分を吸ってやわらかくなり、豆腐はやさしい口当たりで消化にも配慮できます。ただし、卵を使う場合よりも生地はやわらかく仕上がります。よりしっかりした食感にしたい場合は、豆腐を使わず、片栗粉大さじ1程度を加える方法もあります。
また、豆腐の代わりに卵(約1/2個)を使うと、よりふんわりとまとまりやすくなり、栄養のプラスにもつながります。お好みやパートナーの体調に合わせて調整してみてください。

■オートミールの性質
食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるサポートが期待できます。水分を含むことでやわらかくなり、満足感も得られやすいのが特徴です。体重管理や、便の状態を整えたいときにも取り入れやすい食材です。

■絹ごし豆腐の性質
消化がやさしく、水分も多いため、胃腸が敏感なパートナーにも向いています。植物性タンパク質を含み、体への負担が少ないのも魅力です。食欲が落ちている時期や、シニア期のサポートとしても活用できます。

愛犬用 豚肉のやわらかお好み焼き

■材料

豚こま肉 80g
・キャベツ 40g
・絹ごし豆腐 大さじ2
・オートミール 12g
・小松菜 10g
・野菜フレーク かぼちゃ(https://petpro.jp/product_1006/) 4g

・桜エビ 0.5g
・サラダ油 小さじ1/2

※上記のレシピは作りやすい分量です。適量を与えてください。
カロリー:約300kcal

 

 

■作り方

①豚こま肉を使います。脂質を控えたい場合は、脂身を取り除いてから使うと安心です。

②小さめに焼いたほうが与えやすいため、豚こま肉は3cmくらいに切ります。
キャベツは千切りに、小松菜は粗みじん切りにします。

③耐熱容器に②の野菜を入れ、水(分量外)大さじ1を加えて、電子レンジ(600W)で1分加熱します。
オートミールは湯(分量外)大さじ2をかけてふやかし、絹ごし豆腐を加えて混ぜます。

加熱した野菜と桜エビを軽くほぐしながら加え、全体をよく混ぜておきます。

④フライパンにサラダ油をひき、豚こま肉を先に炒めます。
その上に③の生地をのせて焼きます。
今回は6等分にしました。やわらかい生地なので、小さく分けて焼くと形がまとまりやすくなります。

⑤野菜フレーク(かぼちゃ)に水(分量外)大さじ3を加えてソースを作ります。
焼きあがったお好み焼きに適量をかけて与えてください。
甘みや栄養を手軽にプラスでき、水分補給にもつながります。

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、体重4kgの成犬の1日分量を目安に、胃腸にやさしい内容にしました。トッピングとして少量ずつ利用する場合は、残りを冷凍保存しておくと便利です。

材料の主役は豚こま肉です。豚肉の大きな特徴は、ビタミンB1(チアミン)を豊富に含むこと。エネルギーを作る働きや、神経や筋肉の健康維持に欠かせない栄養素です。アミノ酸バランスも良く、犬にとって良質なタンパク源となります。

ただし、胃腸を休ませたい場合は脂身を取り除いたり、量を少なめに調整しましょう。鶏ささみ肉に変えるのもおすすめです。今回のレシピは卵を使わず、代わりにオートミールや豆腐を使用していますので、とてもやわらかい口当たり、消化にもやさしいです。若くて活発な愛犬には、卵を使うことで、タンパク質や脂質、カロリーを増やすアレンジも可能です。体調や活動量に合わせて調整してみてください。

野菜フレーク(かぼちゃ)は、水に溶くだけで甘みのあるトロッとしたソースになります。βカロテンを含み、健康維持をサポートし、自然な甘みでおいしさもプラスしてくれます。

さいごに

今回は、春におすすめのお好み焼きをご紹介しました。春キャベツが手に入りやすい時期には、ぜひ取り入れてみてくださいね。かつお節や青のり、ゴマなどのトッピングもおすすめですが、体にやさしい野菜フレーク(かぼちゃ)も、栄養面や水分補給のサポートとして活用しやすい食材です。

 

ぜひ、愛犬の好みに合わせたアレンジも楽しんでみてください。

 

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山本由能(ペットフーディスト、ペット栄養管理士、犬の食事療法上級インストラクター師範)

「愛犬との暮らしをきっかけに犬の栄養学をたくさん学び実践してきました。
私が作ったごはんを愛犬が喜んで食べてくれる様子を見るのが何より幸せ。
愛犬の心と体を健康にするごはんを多くの人に伝えていきたいと思っています。」

 

今年のクリスマスは、愛犬にも特別な一皿を用意してみませんか。
今回は、豚肉ミンチをベースにしたミートローフを中心に置き、まわりをじゃがいもフレークと茹でブロッコリーでリースのように飾りつけた、華やかなプレートを作りました。

星形に抜いた黄色パプリカや刻んだパプリカ、ミニトマトを散らすと、まるで本物のクリスマスリースのような彩りになります。野菜の甘みとお肉の香りが合わさり、見た目も香りも楽しめる一皿に仕上がります。

難しい工程はなく、ミートローフもオーブンに入れてしまえば簡単。
愛犬のための“特別だけど作りやすい”クリスマスメニューとして、ぜひ試してみてください。

 

今回は、この「ミートローフのクリスマスプレート」の素材の役割と作り方を、ペット栄養管理士の山本がご紹介します。

豚ミンチと冬のやさしい野菜でととのえる、冬の養生

冬は、冷えと乾燥がもっとも強まり、体がぎゅっと縮こまりやすい季節。中医学では「腎(じん)」の力が弱まりやすい時期とされ、気血を補いながら体をあたためる養生が大切です。
犬たちにとっても、寒さで体力を消耗したり、血の巡りが滞りやすくなる頃。そこで活躍するのが、豚肉と冬におすすめの野菜です。

◆ 豚ミンチ

豚肉は、冬の養生に欠かせない“気血を補う”食材。寒さで消耗しがちなエネルギーをしっかり補い、体の内側からじんわり温めてくれます。

さらに、豚肉は乾燥しやすい皮膚や粘膜に潤いを与える働きもあり、冬ならではのカサつき対策にもぴったり。香りがよく、食欲が落ちがちな愛犬でも食べやすいのも嬉しい点です。

◆ ブロッコリー(冬に強い緑黄色野菜)

ブロッコリーは冬の食卓に心強い野菜。ビタミンCや葉酸などの“冬に不足しやすい栄養”をしっかり補い、免疫サポートにも役立ちます。

茹でたブロッコリーは、好む犬も多い扱いやすい素材です。茎の部分利用する際は、硬い皮を取り除いて使うといいでしょう。

◆ マッシュルーム(冬の胃腸にやさしい軽さをプラス)

マッシュルームはうま味が豊かでクセがなく、キノコ類の中でも比較的食べやすい素材です。豚肉のコクに軽さを添え、冬に負担がかかりやすい胃腸をいたわってくれます。食べすぎが続きやすい年末にも、低カロリーなマッシュルームはバランスを整える“調整役”として活躍します。

愛犬用ミートローフのクリスマスプレートレシピ

■材料

・野菜フレーク じゃがいも https://petpro.jp/product_16861/ 8g

・豚ミンチ 85g
・ブロッコリー 15g
・パプリカ(黄) 15g
・マッシュルーム 10g
・オートミール 10g
・ミニトマト 3
・溶き卵 大さじ1
・卵殻カルシウム ひとつまみ(商品の給与量を参考にしてください)

※上記のレシピは小型犬用作りやすい分量です。カロリーを参考に適量を与えてください。
※毎食手作り食を続ける場合は、カルシウム補給を意識しましょう。
一方、たまに与える程度であれば、卵殻カルシウムは省いても問題ありません。

カロリー(材料全量):約350kcal

 

■作り方

①ブロッコリー、マッシュルーム、パプリカは下茹でしておきます。パプリカは星型でくりぬき、残りは細かく切ってリースの飾り用にしました。ミニトマトも1個分くらいを小さく切って飾ると、より華やかになります。

②ミニトマト2個は3㎜幅の輪切り、マッシュルームは薄切り、ブロッコリーは房は細かく、茎は細切りにしました。野菜を食べなれない愛犬用には、細かくみじん切りにするのがおすすめです。

オートミールは大さじ2のぬるま湯(分量外)でふやかします。

じゃがいもフレークに水大さじ4(分量外)を加えて混ぜたら、ブロッコリーの房と合わせてリース用にします。

③ボウルに豚ミンチ肉、オートミール、溶き卵を入れて粘りが出るまでこねます。
耐熱容器に半量入れ、②の野菜を並べ、残りをかぶせて野菜をサンドするようにします。ミニトマトは上にも少し乗せると華やかです。
170度に予熱したオーブンで20分焼きます。
※小さな容器がなかったので、アルミホイルを丸めて大きさを調整しています。カップケーキ用の容器で何個かに分けてもいいでしょう。

④③を適量切って、皿の中心に置きます。

そのまわりにじゃがいもフレークとブロッコリーでリースの形に盛り付け、パプリカやミニトマトを飾れば出来上がりです。

 

 

■与える量(給与量)の目安やアレンジ

今回のレシピは、全量は体重4㎏成犬の1日分としては、比較的高カロリーになります。イベント用として愛犬に合った適量を与えてください。カロリーを減らしたい場合には、豚ミンチ肉を7割ほどにして、残りを豆腐や鶏ささみに変えるといいでしょう。

 

少量が作りにくい場合には、多めに焼いて、後からヒト用にケチャップ、塩コショウやお好みのソースで食べていただくのもおすすめです。

さいごに

今回のレシピは、イベント用で見た目重視になりましたが、野菜フレークがあればひと手間を省くことが出来るので、時短でレシピを楽しめますし、野菜の甘みは嗜好性が高いので愛犬の食の幅を広げてあげるサポートになります。

 

お時間のあるときに、ぜひ“クリスマスプレート”作りを楽しんでくださいね。