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犬のあらゆるしぐさには意味がある!愛犬の出すサインを理解し信頼できるパートナーに

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yesk1214

大分に住んでいる20代後半の主婦です。動物好きな両親の影響で、小さい頃から犬やインコ、かめなど、たくさんのペットと一緒に暮らしてきました。実家を離れてからは、垂れ耳うさぎの「チョコ」をおむかえ。毎日癒しをもらっています。

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犬はしぐさや表情には意味がある?

犬を飼っていると、背伸びをしたり頭を下げたりといろいろなしぐさや表情を目にしますよね。これらのしぐさにはそれぞれ意味があり、しっかり行動を見れば犬の心理がわかるといわれています。

犬はしぐさで感情を伝える

犬は人間とは違って言葉を持たないため、行動やしぐさによって感情を伝えようとします。どのしぐさがどんな意味を持つのか知っておけば、飼い犬ともっと仲良くなれますよ。

犬のしぐさの意味は世界共通!

しっぽを振ったり目を丸くしたりと、犬が見せる表情やしぐさの意味は世界共通だといわれています。犬のしぐさは祖先であるオオカミから受け継いだものなので、どんな犬種でも感情を伝え合えるんです。

【表情】しぐさが意味する犬の気持ち

口角を上げたり、目をまんまるにしたり…。犬と暮らしていると、実に様々な表情が見られますよね。こういった表情をしっかり観察すれば、犬の心理や感情がより理解できるかもしれません。

そっぽを向く

顔を背けてつーんとそっぽをむくのは、気まずさを意味する表情の一つです。例えば飼い犬がイタズラをして叱った時、目を逸らされたことはありませんか?これは「言うことを聞きたくない!」という反抗ではなく、「知らないよ」というごまかしなのです。

また耳をぺたんと後ろに下げていたり、申し訳なさそうな目をしていたりする時は、服従を意味しています。「言うことを聞くから優しくして」と伝えているんですね。

口の周りが緩んでいる

口元が緩んで口角が上がったような表情には、ポジティブな感情を意味しています。口角が上がっていればいるほど、「楽しい!」「嬉しい!」と気分が高揚しているサイン。このしぐさの意味は人間とよく似ていますよね。

目をまっすぐ見つめる

真剣な表情でまっすぐに何かを見つめるしぐさは、攻撃や威嚇を意味しています。相手の行動やしぐさを汲み取って、これからどう動こうかか考えている状態です。もし目がつり上がっていたり、グルグルと唸ったりしていたら、怒っている可能性が高いですよ。

口を固く閉じている

口をギュッと固く閉じるような表情は、緊張や警戒心を意味するしぐさです。口だけでなく表情も強張っていることが多く、強い恐怖を感じているケースも。優しく撫でたり宥めたりして、愛犬を落ち着かせてあげましょう。

目を大きく開いている

嬉しい時や喜ぶような場面では、目を大きく開いたような表情を見せることも。大きく目を開いて瞳をキラキラさせているのは、それだけ何かに興味を抱いている証拠です。興奮でしっぽを振ったり飛び跳ねたりと、喜ぶ時に見せるしぐさを一緒に見せることも。

唇がめくれて歯を見せている

唇が大きくめくれ上がり、歯を見せながらグルグルと唸っている時は要注意。このしぐさには、「イライラしているから近づかないで!」「攻撃するよ!」などの警告の意味があります。

見えている歯茎の範囲が広いほど、イライラや警告の度合いは高くなります。愛犬がこういった表情やしぐさを見せている時は、無理に近づかずに落ち着くのを待ちましょう。

【行動】しぐさが意味する犬の気持ち

飼い主にからだを寄せてくっつく

からだを寄せてくっつくようなしぐさは、甘える気持ちを意味します。からだをこすり付けて「構ってよ」とアピールし、飼い主に遊んでもらおうとしているんです。「じゃれるのはやめるけど、でも甘えたい」といういじらしい気持ちの表れかも。

このしぐさは、飼い主のことを心から信頼しているサインです。飼い主が大好きだからこそ、安心して甘えることができるんです。愛犬がピッタリくっつくしぐさを見せてきたら、一緒に遊んだり構ったりしてあげましょう!

ぶるぶると身震いをする

ぶるぶると何度も身震いをするようなしぐさは、「もう飽きた!」という心理を意味します。トレーニングやしつけにイライラして、気持ちを鎮めようとしている可能性も。集中力が切れているサインなので、しばらく休憩させてあげると良いですよ。

口や鼻のまわりをぺろぺろ舐める

口や鼻のまわりをせわしなくぺろぺろ舐めるしぐさは、敵意がないことを意味します。口や鼻を舐めて表情を相手に見せ、「攻撃しないから安心して!」「仲良くなろうよ」とアピールしているんです。

このしぐさは、フレンドリーな性格の子によく見られます。ぺろぺろと口まわりを舐めたあと、しっぽを振ってじゃれる犬も多いです。人間相手はもちろん、犬同士でもよく見られる態度の一つですよ。

床に顔をこする

床に顔をスリスリとこすりつけるしぐさは、甘える気持ちやリラックスしている心理を意味します。無防備な姿を見せられるほど、自分が今いる環境を信頼し切っているんですね。

叱られているのにあくびをする

イタズラをして叱っている最中、犬が突然大あくびしたことはありませんか?こんな態度を取ったらますます怒りたくなるかもしれませんが、それはNG。このしぐさは、自分や相手を落ち着かせたいという気持ちを意味しているのです。

叱られている途中のあくびは、「もう反省しているから怒らないで」「怖くてたまらないよ」というサイン。この態度を無視して叱り続けると、愛犬に強いストレスを与えてしまいます。「もう十分反省したんだな」と考えて、叱るのを切り上げましょう。

頭を下げる

頭を下げるようなしぐさは、不安があることを意味します。何かに怯えていたり、恐怖を感じていたりする可能性が高いです。例えば、飼い主の様子がいつもと違うことに怯えていたり、カミナリの音を怖がっていたり。

頭を下げるようなしぐさが見られたら、とりあえず愛犬を安心させてあげましょう。ピッタリと寄り添ってくっつくだけでも、愛犬の気持ちを落ち着かせられます。

仰向けになってお腹を見せる

犬が仰向けになってお腹を見せてくるのは、服従のサイン。自分の急所であるお腹を見せて、「ボクはあなたを信頼しているよ!」と伝えているんですね。

のろのろと飼い主のところにやってくる

愛犬の名前を呼んでもすぐに反応せず、のろのろとやって来るようなしぐさは、怯えや恐怖を意味します。ゆっくりと歩きながら飼い主の反応を伺い、自分がどうするべきか考えている状態です。

この行動を見せている時に大声で怒ると、さらに強い恐怖を与えてしまうことに…。もしイタズラをした後だったとしても、まずは愛犬を落ち着かせることが大切。大きな声で怒らなくても、低いトーンで言い聞かせれば、犬は理解してくれます。

鼻を押す

鼻を押すようなしぐさは、相手が犬か飼い主かで意味合いが変わります。犬同士で鼻をツンツン押し合うのは、相手への興味を意味します。一方、飼い主をツンツンするのは「構ってほしいな」というアピールです。

大袈裟に構ってアピールはできないけれど、でも一緒に遊びたい!という愛情表現ですよ。構ってあげたり、頭を撫でてあげたりすれば喜ぶでしょう。

背伸びをする

大きく背伸びをするようなしぐさには、相手を遊びに誘う意味合いがあります。これは「プレイバウ」と呼ばれるしぐさで、「一緒に遊ぼうよ!」と強くアピールしている状態です。口角が上がっていたり目が開いていたりと、嬉しい時に見せる表情をしていることも。

このプレイバウは、飼い主相手ではなく犬同士でも行われるしぐさです。大きく伸びをしてからじゃれる、背伸びをした後楽しそうに飛び跳ねるなどの行動が見られることも多いです。

【吠え方】しぐさが意味する犬の気持ち

表情だけでなく吠え方からも、犬の気持ちや感情を読み取ることができます。どんな声で吠えているかチェックすれば、犬の隠された感情が読み取れますよ。吠え方別の意味を参考に、愛犬の心理を考えてみてください。

ワンワンと吠える

ワンワンという吠え方は、状況によって意味が変わってきます。例えば飼い主が帰ってきた時に吠えるのなら、「楽しい!」「嬉しい!」という気持ちが溢れているのかも。一方知らない人にワンワン吠えている時は相手を警戒していると考えられます。

くーんと鼻を鳴らす

くーんと鼻を鳴らすしぐさには、「寂しいな」「甘えたい」という意味があります。特に子犬の時期によく見られる行動ですが、甘えん坊な性格の子は大きくなってからも鼻を鳴らすことがあります。

高い声で鳴く

高い「キャン!」といった鳴き声は、驚きを意味します。例えば飼い主がくしゃみをしたり、突然からだを触られたりした時などです。びっくりして咄嗟に鳴き声が出てしまった、といった反応ですね。

グルグルと唸る

グルグルという低い唸り声は、強い警戒を意味しています。唸ることで怒りや威嚇を伝え、相手を自分の近づけまいとしている状態です。犬の警戒心が解けるまでそっとしておくか、優しく撫でて慰めてあげてください。

【しっぽ】しぐさが意味する犬の気持ち

犬の感情がよく現れるといわれているのがしっぽ。しっぽがどんなふうに動いているかで、犬の感情や意味がわかります。しっぽが意味する心理を知って、犬の気持ちをさらに理解しましょう!

しっぽを振る

ブンブンとしっぽを振る動作は、興奮を意味しています。しっぽを振るのが速ければ速いほど、興奮の度合いは強くなっていきますよ。中には興奮しすぎて、しっぽをグルグル回転させてしまう子も。

しっぽをまっすぐ立てている

ピンとまっすぐに立ったしっぽは、攻撃や警戒を意味します。しっぽの角度が上を向いているほど、強い警戒心や攻撃性を意味しているといわれますよ。

犬のしぐさや表情の意味をしっかり理解しましょう!

犬は行動や表情を使って自分の感情を伝える生き物です。それぞれのしぐさには意味があり、犬種や生まれた国に関係なく、意味は世界共通なんです。しぐさや反応をしっかり見れば、「こうすれば喜ぶんだ」「これは甘える時の行動だな」と判断できますよ。

しぐさから犬が伝えたいことを汲み取れれば、愛犬との心の距離が縮まること間違いなし!今回紹介したしぐさや態度、吠え方からわかる意味を参考に犬の気持ちを読み取ってあげてくださいね。

 

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