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猫にケージは必要?お迎えの前に知っておきたい、選び方やストレス問題について

猫を飼うときに考えなくてはいけないのが、ケージを使うかどうか。猫をケージに入れる必要があるの?と悩む方も多いでしょう。そこで今回は、猫にとってのケージの必要性をご紹介。選び方や設置場所もまとめているので、参考にしてみてください。
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yesk1214

大分に住んでいる20代後半の主婦です。動物好きな両親の影響で、小さい頃から犬やインコ、かめなど、たくさんのペットと一緒に暮らしてきました。実家を離れてからは、垂れ耳うさぎの「チョコ」をおむかえ。毎日癒しをもらっています。

 

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猫をお迎えする時にケージは必要なの?

猫といえば、自由奔放で気ままなイメージがありますよね。そのため「猫にはケージが必要ないのでは?」と思われる飼い主さんも多いのでは。しかし、基本的に猫にはケージが必要だといわれています。

ケージは猫だけでなく、飼い主にとっても必要なアイテム。どういった場面でケージを使うことになるのか、前もって知っておくことが大切です。

猫にとってのケージの必要性

「ケージに入れると猫が嫌がるのでは」「ストレスを与えてしまうかも…」そう考えている飼い主さんは少なくありません。しかし、実はケージは猫にとって必要な場所なのです。なぜ猫にケージが必要なのか、その理由をまとめたので参考にしてみてください。

お迎え初日の猫を安心させるのに必要

猫にケージが必要になるのは、ズバリお迎え初日。初めての環境にやってきた子猫は、とても緊張しています。どんなに人懐っこい子でも、いきなり室内でリラックスしたり走り回ったりすることはなかなかありません。

初めての場所に来た猫は、とにかく自分が安心できる隠れ場所を探そうとします。テレビの裏や椅子の下などに潜り込んでしまい、出てこなくなることも…。そんなトラブルを防止するために、ケージが必要になるんです。

一時的な隔離場所として必要になる場面も

ケージは、一時的な隔離場所として必要になることもあります。例えば来客が来ているときや、室内の掃除をするときなど。今はそばに来て欲しくない!という場面で役立ちます。

縄張りがあると猫が落ち着ける

猫は非常に縄張り意識が高く、警戒心も強いといわれています。そのため自分の居場所がないと不安になり、ストレスを感じてしまいます。特に不安を感じやすく環境の変化に弱い子猫は、ストレスから体調を壊すことも…。

猫用のケージを用意してあげれば、子猫が安心して過ごせる居場所を確保してあげられます。それに猫は狭くて暗い場所を好む生き物。小さなケージに入っている方がむしろ落ち着く、という子も多いんですよ。

お留守番中の猫を守るのに必要

ケージは、お留守番をしている子猫や成猫を守るときにも必要です。可愛い飼い猫とずっと一緒にいれたら良いのですが、学校や仕事などがあると、そうも言ってられません。家族全員が家を離れて、猫だけがお家に残ることもあるでしょう。

そんなときにケージがないと、猫は部屋の中を自由に動き回ります。部屋にある大きなものを落として怪我をしたり、思わぬ誤飲をしたりする危険も。このような事故を防ぐためにも、猫をケージに入れる必要があるんです。

猫が病気や怪我をしたときに便利

ケージの必要性がいまいちわからない…という方は、飼い猫が病気や怪我をしたときのことを考えてみましょう。体調を崩したり怪我をしたりすると、体力を回復させるために安静に過ごさせる必要があります。

こんなときにケージがないと、どうなるでしょうか。安静にさせなければいけないのに猫が動き回ったり、暴れて更に体調を悪化させたりする危険があるんです。こういった安静が必要な場面では、ケージがあると安心なんです。

猫の脱走を防ぐ役割も

ケージは、大切な猫の脱走を防ぐのに必要です。成猫になると、勝手に扉や窓を開けて外に逃げ出してしまうことも珍しくありません。

猫は一度自分の縄張りから出てしまうと、迷って帰れなくなることが多いといわれています。外出した先で弱ったり、事故に遭ったりする危険も…。大切な飼い猫を安全を守りたいのなら、ケージの必要性を考えてみてくださいね。

多頭飼いをする方は必須!

猫の多頭飼いを検討している方には、ケージが必要不可欠です!先ほどもお伝えした通り、猫はかなり縄張り意識が強い生き物。いきなり新しい猫が家にやってくると、攻撃的になる先住猫も多いです。

特に成猫同士の場合、いきなり2匹を近づけると思わぬトラブルに発展する可能性があります。まずは新参猫をケージに入れて同じ部屋で過ごさせ、お互いの存在を知ってもらうことが大切。一生使い続けるつもりがないなら、ケージをレンタルするのもおすすめです。

猫に人間は怖くないと覚えてもらえる

ケージがあれば、お迎えしたばかりの猫に「人間は安全」と覚えてもらえます。ケージを家族が見える場所に置いて、中から人が暮らしている様子を見てもらいましょう。このとき、猫に構いすぎないのがポイントです。

普段人が暮らしている様子を観察すれば、猫は「この人たちは怖くない」と思ってくれます。早く猫と仲良くなるためにも、一度距離を取ってあげることが大切です。

猫が暮らすケージの選び方

猫に必要なケージは、飼い猫の性格や住んでいる環境、いつまでケージを使うかによって異なります。どんなケージを使えばいいかわからず、困っている方もいるでしょう。そんなお悩みのためにケージの選び方をまとめたので、ぜひ目を通してください。

安全性をチェックしましょう

ケージを選ぶ上で最も大切になるのが、安全性です。例えば元気いっぱいな性格の猫は、ケージの中で飛んだり動き回ったりするでしょう。もし簡素な作りのケージだったら、勢いで壊れてしまうかも。そのため、壊れにくく頑丈な作りのケージを選ぶ必要があります。

またケージの部品や塗料が外れやすいと、誤って異物を飲み込むことがあります。もし飼い主がいない間に猫が誤飲をしてしまったら…と思うとゾッとしますよね。誤飲や怪我の恐れはないか、ケージを買う前にしっかりチェックしましょう。

室内のスペースに合わせてサイズを選ぶ

住んでいる室内のスペースに合わせて、ケージのサイズを選ぶ必要があります。サイズを測らずにケージを購入すると、予定していた場所に置けないなどのトラブルにつながります。部屋のスペースや間取りに合わせ、問題なく置けるサイズのケージを買いましょう。

ケージの高さで選ぶ

猫用のケージを買うときは、高さにも注目してみてください。例えば多頭飼いをしたい方や元気な性格の子を飼っているのなら、上下運動ができる3段ケージがおすすめ。

おとなしい性格の成猫でも、120センチ以上かつ2段ほどの高さがあるケージが良いでしょう。また子猫の間だけケージを使う方には、コンパクトな1段タイプが人気ですよ。

素材のチェックも必要

ケージがどんな素材で作られているのか、確認する必要があります。例えばプラスチックで作られているものは、軽量なので移動させやすいのがポイント。しかし、猫が動いたときにガタガタ音がしやすく、夜だと騒音が目立つ可能性も。

また木製のケージにはおしゃれなデザインの商品が多いので、室内のインテリアにこだわりたい方にぴったり。しかし丸洗いは難しいので、こまめな掃除が必要です。素材によってメリット・デメリットは違うので、飼っている子に合わせてケージを選んでください。

猫用のケージとサークルの違いって?

囲まれている部分が違う

ケージとサークルの大きな違いは、フェンスで囲まれている範囲です。サークルは側面と床、もしくは側面だけがフェンスで囲まれている商品になっています。

サークルには天井がないため、運動神経がいい猫だと上を飛び越えてしまうことも。サークルでは、動く範囲を完全に制限できないのが難点です。

一方、ケージは側面と床だけでなく天井も囲まれているのが特徴。猫がジャンプをしても外に出ちゃうことがないので、脱出が心配な方におすすめです。

おすすめはキャットサークル シングル

サークル選びに悩んでいるなら、「キャットサークルシングル」がおすすめ!檻のフェンス間隔が狭めに作られているから、成猫だけじゃなく子猫のすり抜けもしっかり予防できます。

コンパクトな形状なので、置き場所にも困りません。夜寝るときや来客があったときなど、一時的に猫を入れたい際に使えるサークルです。

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猫用のケージを設置するときに気をつけること

家族が見える場所に置いてあげると安心

猫用ケージは、猫から家族が見える場所に置いてあげる必要があります。飼い主の姿が見えない場所にケージを置くと、猫が家族に懐かなくなる可能性が。「あなたも家族の一員だよ」と伝えるためにも、共同スペースにケージを置いてあげましょう。

気温差がある場所は避けて

気温差がある場所にケージを置くのは避ける必要があります。猫は激しい気温差に弱く、暑すぎたり寒すぎたりすると体調を崩してしまうことも。ケージは、猫が過ごしやすい室温のお部屋に設置してあげましょう。

窓際にはケージを置かない

窓際も、猫のケージを置くのには向かない場所です。窓の近くだと直射日光が当たってしまい、猫が不調を感じやすくなるんです。なるべく日光が当たらない、影になったところにケージを置く必要がありますよ。

猫用ケージのおすすめの使い方

猫にとっても飼い主にとっても、ケージは必要なアイテムです。しかし使い方を間違えてしまうと、猫に強いストレスを与える原因になりかねません。どのようにケージを使えばいいのか解説しているので、迷った時は参考にしてください。

夜寝るときにケージに入れる

ずっとケージに入れ続けるのではなく、特定の時間に使うのがおすすめです。特におすすめなのが、夜寝るときに猫をケージに入れるという使い方。猫は体内時計がしっかりしているので、寝る時間を覚えてくれます。

夜寝るときにケージに入れるようにすれば、自然と猫の生活リズムも整っていきますよ。最初は嫌がる素振りを見せたり鳴くこともありますが、ほとんどの子が次第に慣れてきます。

ケージを嫌がる・激しく鳴くなら布が必要

ケージに入れると激しく鳴く、嫌がるなどの行動が見られるときは、ケージに布をかける必要があります。猫は暗くて狭い場所が大好きな生き物。ケージをすっぽり覆うくらいの布を被せてあげれば、気持ちが落ち着くことが多いんです。

猫にとってのケージの必要性を考えましょう!

ケージは猫の安全を守るために必要なアイテム。特に猫をお迎えする初日や、多頭飼いを始めるときには必須になります。しかし、一生をケージで過ごさせてしまうと、猫がストレスを溜めたり運動不足になったりする危険も。

おすすめなのは、普段は自由に室内で過ごさせて、寝るときや留守番時など必要な場面でケージを使うという方法。今回紹介したケージの必要性や選び方などを参考にして、飼い猫にあったケージの使い方を考えてみてください。

 

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