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【ペットケア専門士監修】気になる、平均寿命より健康寿命。えっ、ペットの健康寿命も20歳時代が来る?

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杉原 真理(ペットケアステーション大阪代表 / ペットケア専門士)

10年以上前、飼っていた愛犬(シニア)の将来への不安から当時まだ余り知られていなかった老犬介護の民間資格を取得。地元堺市で訪問介護サービスとしてスタート。以降10年以上、ペット介護を特徴に『あなたの街の老犬老猫サポーター』として活動させていただいています。

ぺットケアステーション大阪のホームページはコチラ

 

こんにちは!

 

関西を中心にシニアペットのお世話からオーナー様のご支援まで、「若い子からシニア、高齢までOK。」

ワンちゃん、猫ちゃんの総合サービス『ペットケアステーション大阪』代表、杉原真理と申します。

 

今回で、ペット介護のコラムも6回目になりました。

いつも、コラムに対するご意見・ご要望、そしてご感想ありがとうございます。

 

読者様からのお言葉は励みになりますし、何かしらお役立ちいただけたならばスゴクうれしいです。

また、ご意見・ご要望は楽しみにしていただけるようなコラム執筆の参考とさせていただきますので、どうぞ、よろしくお願いします。

 

あと、コラムの内容がよかったら、ぜひお友達にもご紹介下さいね。

 

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https://petpro.jp/category/journal/nursing/

こちらのコラムでは、日々のお仕事を通じて私がペットの介護現場で出会った、ちょっぴりジーンと来るイイ話から、今すぐ使える現場の役立ち情報、

 

そして、面白い・楽しいお話などなど、わんちゃん、猫ちゃんに関するエピソードをお伝えしたいと思います。

 

ということで早速、今回のコラムを始めますね。

 

突然ですが、実はペットケアステーション大阪、今年で創業14年目に突入したんです。

 

そうすると、お世話させていただいている常連さんのワンちゃん・猫ちゃんも、お店と一緒に歳を取るので、初期の頃の常連さんほど高齢になっています。

 

現在、ワンちゃんだと13~15歳の子が一番多く、猫ちゃんも10歳以上の子がほとんど。

ただ、こんなに高齢の子が多いのに、最近、なんだか高齢という感じがしない。

 

そうなんです。

そこで、ふと思ったことが、

 

「もしかして、ペットの健康寿命、延びている?」

 

”平均寿命”が延びているのは人間もペットも同じで、皆さんも周知のことと思いますが、ここでお話ししているのは、”平均寿命”ではなくて”健康寿命”。

 

ちなみに、”健康寿命”とは介護状態のような生活に不自由な状態ではなく、自立して生活できている状態にある年齢の平均です。

 

人間の場合だと、概ね平均寿命から10年程若いので70代前半といったところでしょうか?

 

実は、これまでは高齢になってくると徐々に

 

「ワンちゃん、猫ちゃんに旅立たれた。。。」

 

といったご報告を、特に季節の変わり目にいただくことが多かったのですが、最近、いや、今年に入ってから、そういったご報告がとても少なかったのです。

 

そもそも、15歳以上になると大体は持病をもっているので、年齢と共に持病が悪化してしんどくなる、ということが多いの(普通なの)ですが、

最近のお客様のワンちゃん・猫ちゃんを見ていると、確かに持病はあるのですが、何と言うか、ゆるやかに老化が進行しているような・・・

 

そう感じることが良くあります。

 

例えば先日、ある内臓の数値が悪かった子が、フードを変えただけで積極的な治療をしなかったのに数値が良くなった。

そんな報告をいただきましたし、そういえば、15歳ぐらいの子でも自力で歩ける・食べることができる子が増えたような。。。

 

もちろんその背景に獣医学の進歩もあるかと思いますが、実は最近、飼い主さんの意識の変化が大きい?

そう思うことがあります。

 

私自身、普段から飼い主さん(お客様)とお話しする時、お預りや訪問サービスの時に観察したことを都度伝えたり、アドバイスしているのですが、最近、お客様とお話をしていると、

 

「あれ、観察力が鋭くなった?」

「なんだか、最近は細かい所まで観ていらっしゃるなぁ。」

 

と感じることが増えたんです。

 

そういった意味では、私の周り(お客様)だけかもしれませんが、自然とシニア・高齢ペットに関する「予防や準備」が浸透してきたのかもしれませんね。

 

そして、早期に変化に気づき、早期に対応されたからこそ健康年齢も伸びたのかも?

 

最近、健康年齢が高くなった(?)常連さんのワンちゃん・猫ちゃんを前にして、そう思ったのでした。

 

勿論、これは私の想像かもしれないのですが、これまでの地道な啓もう活動が健康年齢に良い影響を与えたとしたら・・・

 

それはそれで、なんだか嬉しいですね。

 

さて、健康年齢といえば、

 

「えっ、ペットもいよいよ20歳が当たり前の時代?!」

 

そう思わせるようなキャッチを先日、偶然、ネット(動物病院のページ)で見つけました。

 

そこには、

 

『20歳まで元気にイキイキ!』

 

のキャッチフレーズと共に、シニアのワンちゃんの写真が載っていたのですが、

私自身、ビックリしたのが、ワンちゃんの写真と共に書いてあった『20歳』という年齢と、その後に書いてあった『元気にイキイキ』という言葉(フレーズ)。

 

正直、キャッチー(多少の誇大)であることを織り込んだとしても、これって健康年齢が20歳だと言っているように聞こえますよね(しかも、動物病院のページで)。

 

なので、このキャッチを見た瞬間、

 

「えっ、ワンちゃんの健康寿命もいよいよ20歳?!」

 

と、びっくりしたのでしたΣ(・□・;)

 

確かに昨年頃から、新規のお客様でも17、18歳のワンちゃんがちょっとずつ増えていますし、猫ちゃんに至っては20歳とお聞きしても最近は驚かなくなってきました。

 

そう考えると、

 

「『20歳まで元気にイキイキ』、そんな時代に突入したのかも?」

 

そう思ったのでした。

 

うちのワンコも今年の4月に14歳になったばかりですが、

 

「来年は15歳になるのかぁ。。。」

 

と、最近は年齢のことを特に意識していた時期だったので、このキャッチは思わず嬉しくなりましたね。

 

先日、アメブロ(こちら)でも紹介させていただいたのが、

 

今年の7月で18歳の誕生日を迎える、あるワンちゃんのお宅で出張シャンプーをさせていただいた時のエピソードです。

 

実はこの子、後肢の骨に疾患があるということなのですが、高齢ということで手術が出来ないため痛み止めで過ごしているとのこと。

 

人間でいうと緩和ケアといった状態かと思うのですが、実際にお会いしてみるとしっかりと歩行も出来ていますし、ご飯もしっかりとドライフードを食べているとお聞きして、

 

高齢に伴う老化はあるけれど、これって18歳にして「健康年齢」ですよね。

 

なので、先ほどのキャッチではないですが、

 

『20歳まで元気にイキイキ』

 

もまんざらではない、そう思ったワケですね。

 

ちなみに出張トリミングのついでにお客様(飼い主さん)へ

 

「健康と長生きの秘訣」

 

についてお聞きすると、最近の血液検査でも内臓に目立って悪いところがないとおっしゃったあとで一言、

 

「やっぱり、ストレスのない生活じゃあないでしょうか?

本当に、好きなようにさせているんです。

好きな時に起きて、好きな時に寝て、トイレして。。。

ストレスがたまらない生活であり、若い頃から変わっていない、ウチのスタイルなんですよ。」

 

とおっしゃったのでした。

 

そして、

 

「時々、お友達のワンちゃんが遊びにきてくれるので、

それもいい刺激になっていて、適度な運動にもなっていますね。」

 

検査で年齢に相応した悪い数値が見られるワケでもなく、老化から足腰に支障はあっても、ほぼ自力で普段と変わらない生活が出来ている。

 

そして、その秘訣について飼い主さんがおっしゃったのが、

 

✓ストレスのない生活

✓適度な運動

✓適度な刺激

 

う~ん。

聞いてみたら、まずまず納得でしたね。

 

高齢になり足腰が弱くなってくると、散歩をひかえてみたり、動かさないよう室内に留めたり。。。

 

もちろん、老化に伴う支障へのケアは必要なのですが、無理に制限をせずに常に自然体でいる。

 

それが、何気なくネットで見つけたフレーズ、

 

『20歳まで元気にイキイキ』

 

が現実になるために大事なことなのかもしれませんね。

 

ワンちゃん・猫ちゃんの健康年齢20歳時代、是非到来してほしいですね。

勿論、私はそんなワンちゃん・猫ちゃん、そして飼い主さんを今後も応援しつづけますよ。

 

 

さて、本日のコラムは如何でしたか?

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今回のコラムはこれまでとさせていただきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

ペットケアステーション大阪 杉原真理

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